====== 帳票カスタマイズ ====== このページではsmart.ERPで出力が可能な帳票関連のカスタマイズ方法を紹介していきます。 \\ \\ ====== レポートエディターのインストール方法 ====== 帳票カスタマイズを行うため、便利な追加プラグイン機能「レポートエディター」のインストール方法を紹介。 \\ \\ =====コマンドラインからインストール===== 追加プラグイン「レポートエディター」をコマンドを使用してインストールする方法を紹介いたします。 \\ この手順で使用する環境はwindows10上で動作するインストールパッケージの「idempiere.exe」起動時のコマンドラインです。 \\ \\ ==== 1.起動 ==== インストールパッケージ内の「idempiere.exe」を起動します。 \\ \\ {{:smarterp:customize:idempiere.exe.png?600|}} \\ \\ ==== 2.表示されるのを待つ ==== コマンドライン上に「osgi>」と表示されるのを待ちます。 \\ \\ {{:smarterp:customize:osgi.png?400|}} \\ \\ ==== 3.インストールコマンド実行 ==== コマンド「install file:[ファイルの配置されているパス]/com.trekglobal.report.editor_.jar」 \\ \\ ==== 4.インストール結果確認 ==== installコマンド実行後、コマンド「ss」でプラグインが正常にインストールされているかを確認します。  プラグインのステータスが「INSTALLED」で表示されていればOKです。 \\ \\ ==== 5.BundleIDを確認 ==== ステータス「INSTALLED」のままだとプラグインは動作していないので、プラグインのBundleIDを確認して  コマンド「start [BundleID]」を実行します。 \\ \\ ==== 6.再起動 ==== 上記の手順が完了したら、「idempiere.exe」を再起動します。 \\ \\ ==== 7.状態を確認 ==== 再起動後、コマンドライン上に「osgi>」が表示されたらコマンド「ss」を実行し、状態を確認します。  プラグインが正常にインストールされていることが確認出来たら、ブラウザから画面を確認します。 \\ \\ ==== 8.レポートエディターの表示を確認 ==== 画面「印刷書式」でツールバーボタン領域に「レポートエディター」が表示されるようになり、ボタンをクリックすることでレポートエディターが使用できることが確認できればインストール完了です。 \\ \\ ツールバーボタン「レポートエディター」 \\ {{:smarterp:customize:ツールバーボタン_レポートエディター.png?600|}} \\ \\ \\ レポートエディター画面 \\ {{:smarterp:customize:レポートエディター.png?600|}} \\ \\ \\ \\ \\ \\ ===== Apache Felix Web Consoleからインストール ===== 追加プラグイン「レポートエディター」をwebブラウザからアクセスする「Apache Felix Web Console」を使用してインストールする方法を紹介します。 \\ \\ \\ \\ \\ \\