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smarterp:customize:report

帳票カスタマイズ

このページではsmart.ERPで出力が可能な帳票関連のカスタマイズ方法を紹介していきます。

レポートエディターのインストール方法

帳票カスタマイズを行うため、便利な追加プラグイン機能「レポートエディター」のインストール方法を紹介。

コマンドラインからインストール

追加プラグイン「レポートエディター」をコマンドを使用してインストールする方法を紹介いたします。
この手順で使用する環境はwindows10上で動作するインストールパッケージの「idempiere.exe」起動時のコマンドラインです。

1.起動

インストールパッケージ内の「idempiere.exe」を起動します。



2.表示されるのを待つ

コマンドライン上に「osgi>」と表示されるのを待ちます。



3.インストールコマンド実行

コマンド「install file:[ファイルの配置されているパス]/com.trekglobal.report.editor_.jar」

4.インストール結果確認

installコマンド実行後、コマンド「ss」でプラグインが正常にインストールされているかを確認します。

 プラグインのステータスが「INSTALLED」で表示されていればOKです。

5.BundleIDを確認

ステータス「INSTALLED」のままだとプラグインは動作していないので、プラグインのBundleIDを確認して

 コマンド「start [BundleID]」を実行します。

6.再起動

上記の手順が完了したら、「idempiere.exe」を再起動します。

7.状態を確認

再起動後、コマンドライン上に「osgi>」が表示されたらコマンド「ss」を実行し、状態を確認します。

 プラグインが正常にインストールされていることが確認出来たら、ブラウザから画面を確認します。

8.レポートエディターの表示を確認

画面「印刷書式」でツールバーボタン領域に「レポートエディター」が表示されるようになり、ボタンをクリックすることでレポートエディターが使用できることが確認できればインストール完了です。

ツールバーボタン「レポートエディター」



レポートエディター画面






Apache Felix Web Consoleからインストール

追加プラグイン「レポートエディター」をwebブラウザからアクセスする「Apache Felix Web Console」を使用してインストールする方法を紹介します。







smarterp/customize/report.txt · 最終更新: 2021/05/21 14:31 by digisol